買い物をした直後は気分が満たされますよね。
それにもかかわらず、届いた商品を開けなかったり、数日後にカードの利用履歴を見て後悔したりすること、増えていませんか?
マイベストが行った「全国の20代から60代の男女2000人を対象に行った調査」によると、33.8パーセントの人がストレス発散を目的とした買い物を「よくする」または「ときどきする」と回答しているのだそうです。
さらに、ストレス買いをする638人を対象とした詳しい調査では、年間の支出額は平均約4万7000円、1回あたりでは約3800円になっているのだとか。
ただし、この年間平均額は、回答選択肢の中央値を使った推計値であり、全員の実際の購入額を集計した数字ではないのだそうですが、それでも、少額の買い物が繰り返される構造を捉える材料にはなりそうですよね。
満足と後悔がほぼ同時に存在する
ストレス買いのきっかけで最も多かったのは「気分転換をしたいとき」の43.4パーセントで、続いて「イライラ・モヤモヤしているとき」が41.8パーセント、「自分へのごほうび」が40.9パーセントとなっているようで、購入する瞬間に「スッキリする・満たされる」と答えた人は45.8パーセントに上るようです。
ストレス買いが続く理由は、買っても何の効果もないからではないようで、少なくとも購入時には、感情を切り替える働きをしているようです。
しかし、その一方で、「あとで後悔する」人と「使わないままになりがち」な人を合わせると、その数値は48.1パーセントに達しているようで、買った瞬間の満足と、買った後の後悔がほぼ同じ割合で存在しているのは、なんとも不思議ですね。
さらに、15.8パーセントの人は、年間10万円を超えて支出しているようで、45.4パーセントが年間3万円以上を使っているとのことで、毎回は小さな出費でも、感情を切り替えるたびに購入すれば、固定費に近い金額へと膨らんでいるようです。
セールは節約ではなく購入の引き金にもなる
ストレス買いのタイミングにおいては、「セール時」も30.1パーセントに上っており、値引きされた商品を買えば、定価で買うより支払額は少ないとはいえ、買う予定のなかった商品であれば、支出そのものは増えていることになります。
とはいえ「安く買えた」という達成感は、商品を必要としているかどうかの判断を覆い隠ししまうようで実際「安く買えた」場合のお得感は実感できますからね。
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