あそんでまなぶ はじめてのおかねえほん

あそんでまなぶ はじめてのおかねえほん

西東社より刊行されている「あそんでまなぶ はじめてのおかねえほん」の販売が好調のようで、2021年12月末より展開を強化したところ売上が倍増しているようですよ。

あそんでまなぶ はじめてのおかねえほん

あそんでまなぶ
はじめてのおかねえほん

  • 著者:泉美智子 ・監修
  • 発行元: 西東社  
  • 価格:1320円(税込)  
  • 判型・ページ数:B5変・128 

日本の社会が先行きの見えない不安に覆われていて、お金に対する関心が強まってきているのでしょうね。

さて、この「あそんでまなぶ はじめてのおかねえほん」は、子どもたちに教えておきたいお金の基礎知識を楽しくわかりやすくまとめた絵本となっていて、クイズ、めいろ、えさがし、パズルなども盛りだくさんで、遊びながらお金の大切さやお金の使い方が身につくのが特徴で、すべてひらがなとカタカナで書かれていて、6歳からお子さんひとりでも読むことが出来るようになっていて、そろそろ「おこづかい」をあげようかなというタイミングで、ぜひ親子で読みたい1冊となっています。

発売以降、好調に売り上げていたこの絵本は年末年始に売上が急伸しているようで、未来屋書店では2021年12月に1000冊ほどを投入し展開を強化したところ、年末年始の売上はそれまでの2.3倍にもなったのあdそうで、お年玉を渡すなどの機会もあって「お金教育」について親が意識するタイミングと展開が一致したのではないかと考えられているようです。

春には入園・入学シーズンを迎え、新生活に伴いお子さんとお金の付き合い方について考えるきっかけも多くなってきますし、この4月からは高校の家庭科で金融教育の授業が始まります。

お金については子供の頃からの教育は大切ですし、日本の昔ながらの「お金をことを考えるのは悪」というような風潮では世界とは戦っていけませんから、早め早めの教育は大切です。

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