新NISA、何を選べばいい?迷っているあなたと一緒に考える、失敗しないための3つのポイント

お金のこと、将来のこと、考え始めるとキリがないですよね。

最近よく耳にする「新NISA」。

やったほうがいいのはわかっているけれど、いざ専用の口座を開いて画面を眺めてみると「全世界株?」「S&P500?」「信託報酬?」と、難しい言葉が並んでいて、思わず画面を閉じてしまった経験はありませんか?

実は、私も最初はそうでした。

何が正解かわからなくて、損をするのが怖くて、なかなか一歩が踏み出せなかったんです。

でも、安心してください。新NISAの銘柄選びは、100点満点の正解をいきなり出す必要はありません。大切なのは、あなたが納得して、夜ぐっすり眠れるような「自分にぴったりの選択」を見つけることです。

今回は、難しい理論は横に置いておいて、私と一緒に「自分に合った一歩」を整理してみませんか?読み終わる頃には、きっと心が少し軽くなっているはずです。

まずは「目的」を言葉にしてみましょう

投資の相談を受けるとき、私はいつも「何のために増やしたいですか?」と伺います。

「そんなの、お金はあればあるほどいいに決まっているじゃない!」と思うかもしれませんね。

もちろん、その通りなのですが、目的がぼんやりしていると、途中で不安になったときに迷子になりやすいんです。

例えば、料理を作るときを想像してみてください。

「とにかくお腹を満たしたい」なら手軽な牛丼かもしれませんし、「家族のお祝い」なら少し奮発してステーキかもしれません。「健康になりたい」ならお野菜たっぷりのスープですよね。

投資もこれと同じ。

  • 20年、30年後の老後のために、じっくり育てたい
  • 10年後の教育資金やマイホームのために、着実に増やしたい
  • まずは「投資」というものを体験してみたい

正解はありません。

まずはあなたの「こうなりたいな」という今の気持ちを、ノートの隅っこにでも書いてみてください。

その目的が、これから選ぶ銘柄の「道しるべ」になってくれます。

「全世界」と「米国」、どっち?

さて、いざ銘柄を選ぼうとすると、必ずと言っていいほどぶつかるのが「全世界株(オルカン)」と「米国株(S&P500)」、どっちがいいのという疑問。

ネットやSNSでもよく議論されていますよね。

結論からお伝えすると、実はどちらを選んでも「投資の第一歩」としては大正解

というのも、どちらも世界を代表する素晴らしい企業たちに、まとめて投資ができる仕組みだから。

それぞれの特徴を、親しみやすい言葉で整理してみましょう。

全世界株(通称:オルカン)

例えるなら「世界中のお惣菜が入った特大オードブル」です。

アメリカはもちろん、日本やヨーロッパ、これから成長するかもしれない国々まで、まるごと応援するスタイルで「どこか一つの国がダメになっても、他の国がカバーしてくれる」という安心感があります。

「どこが伸びるか予想するのは難しいから、世界全体に任せよう」という、控えめで誠実な選択肢です。

米国株(S&P500など)

こちらは「今一番勢いのある、アメリカの人気メニューセット」です。

AppleやGoogle、Amazonなど、私たちが普段使っているサービスの多くはアメリカの企業ですよね。

「やっぱり世界を引っ張っているのはアメリカだ!これからも期待したい」という、少し前向きでパワフルな選択肢です。これまで素晴らしい実績を作ってきた歴史があります。

「どっちがいいんだろう……」と夜も眠れないくらい迷うなら、半分ずつ持ってみるのも一つの方法ですよ。大切なのは、あなたが「これなら長く付き合えそう」と思えるかどうかです。

「続けられる金額」が一番の成功法則

銘柄が決まったら、次に迷うのがいくら積み立てるか。

「新NISAは月1万円から、あるいは上限の30万円までやらなきゃいけない」なんて決まりはありません。

よく「無理のない範囲で」と言われますが、私は「忘れていられるくらいの金額」から始めることをおすすめしています。

毎日、スマホで株価をチェックし、「今日は1,000円減っちゃった、どうしよう・・・」とハラハラしてしまうようであれば、それは少し金額が大きすぎるサインかもしれません。

投資で一番もったいないのは、値下がりしたときに怖くなって、途中でやめてしまうこと。

最初は、月々5,000円、あるいは1,000円からでもいいんです。

コンビニでつい買ってしまうお菓子や、何となく入っているサブスクを見直した分だけで十分で「あ、そういえば積み立ててたっけな」くらいの気軽さでいられる金額が、実は一番お金が育ちやすいんですよ。

一歩踏み出した自分を、褒める

少しだけ、新NISAが身近に感じられたでしょうか。

  • 目的を、言葉にしてみる
  • 全世界か米国か、自分の感覚に近い方を選ぶ(どっちも正解!)
  • 「忘れていられる金額」からスタートする

この3つさえ押さえておけば、大きな失敗をすることはありません。

お金のことを考えるのは、自分の人生を大切にしようとしている証拠。こ

この時点で、あなたはもう素晴らしい一歩を踏み出しています。

焦らなくて大丈夫。

周りの人と比べる必要もありません。

あなたのペースで、あなたの未来のために。

一歩ずつ、楽しみながら資産形成を始めていきましょう。

私も、あなたの挑戦をずっと応援しています!

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です