手取りは平均的で、節約意識は高く、日々の買い物ではクーポンや特売を活用しているのに。
それでも毎月ほとんど貯金が増えず、「こんなに我慢しているのに、なぜ?」と疑問を感じています。
将来への不安(老後・物価上昇)から、正しいお金の使い方を知りたい。
こんな不安はあなただけじゃないんです。
「節約しているのに、なぜかお金が貯まらない」
この状態に心当たりがあるなら、原因は努力不足ではなく、やり方のズレなんです。
多くの人は、節約=良いことだと考えていますが、実際には、間違った節約を続けることで、逆にお金が貯まりにくくなっているケースは少なくありません。
まず理解すべきは、「節約しているかどうか」ではなく「結果につながっているかどうか」。
よくあるの共通点。
1つ目は、安さだけで買い物していること。
たとえば、安いからとまとめ買いした食品など、結局使い切れずに捨ててしまう。
これは節約ではなく、ただの無駄。
2つ目は、固定費を見直していないこと。
スマホ代やサブスクなど、毎月自動で出ていくお金は最優先で見直すべきポイントで、ここを放置して、毎日の数十円を節約しても効果は薄い。
3つ目は、小さな節約にこだわりすぎること。
電気代を気にしてエアコンを我慢する一方、週末に外食で数千円使ってしまう、このようにバランスが崩れていると全く意味がありません。
4つ目は、ご褒美消費。
「頑張ったから」と頻繁に自分にご褒美を与えてしまうと、節約分が簡単に消えます。
精神面では、頑張った自分を褒めることでストレス緩和にはなるのですが、いかんせんお金はあっという間に飛んでいきます。
5つ目は、お金の流れを把握していないこと。
何にいくら使っているか分からない状態では、改善は不可能で、まずは直前の買い物レシートなどは捨てる前に確認してみてください。
6つ目は、節約疲れによるリバウンド。
我慢しすぎると、反動で一気に使ってしまうのは誰にでも起こること。
ですが、これでは継続できません。
何事も続けられないことはやるべきではありませんし、やるからには鉄の意思を持たなければなりません。
7つ目は、収入を増やす視点がないこと。
支出だけを削るには限界があり、少しでも収入を増やす意識がないと、長期的には厳しい状況へと追い込まれてしまうこと間違いなし。
やめるべき節約をやめる
ではどうすればいいのか?
答えはシンプルで「やめるべき節約」をやめるのです。
ちょっとした同語反復(トートロジー)となりますが、これは心身の健康と長期的資産を増やす鍵にもなります。
まずは固定費から見直しましょう。
スマホを格安プランに変えるだけで、月5,000円以上浮くこともありますし、これは、毎日の節約より圧倒的に効果が大きい節約になります。
次に、「安さ」ではなく「価値」で判断すること。
長く使えるもの、満足度が高いものにお金を使う方が、結果的に節約になります。
よくいうでしょ?「安物買いの銭失い」って。
さらに、貯金を仕組み化するのも重要で、給料日に自動で一定額を別口座に移すだけで、「残ったら貯める」から「先に貯める」に変わります。
これって意外に効果があって、半年や1年後、自分でも驚くと思いますよ。
今すぐ行動。
すぐできる行動としては、まず1ヶ月の支出を書き出してみてください。
それだけで無駄が見えてきます。そして、改善は1つでいいので実行すること。
全部やろうとすると続きません。
節約は「頑張るもの」ではなく「設計するもの」
正しいやり方に変えれば、同じ生活でもお金は確実に残るようになります。
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